アウトドアフィットネスで人と街を元気に

八代健正さん

八代健正さん

北条海岸に面して立つナチュラルな風合いの建物。それがアウトドアフィットネスクラブSEA DAYSです。少し耳慣れない言葉の意味を問うと「簡単にいうと自然の中で楽しく継続的に身体を動かすことです」と代表の八代さんは答えてくれました。

SEA DAYSの誕生は2014年の初夏。アウトドアフィットネスとカフェが融合した複合施設としてオープンしました。会員制のアウトドアフィットネスでは、ヨガスタジオやボルダリング施設、スタンドアップパドル(SUP)、アウトリガーカヌーなどのプログラムを用意。毎日5~8種類ほどのプログラムが開催されています。カフェのSEA DAYS COFFEEでは地域の旬の食材をふんだんに使った健康にいい食事を提案。さまざまな人に楽しんでもらえるようにと、複数のメニューから自分で組み合わせを選べるデリランチを提供しています。

SEA DAYSのミッションは、館山の恵まれた自然の中で遊び、楽しむことを通じて「ひと」と「まち」を元気にすること。北条海岸のある館山湾は「鏡ヶ浦」とよばれるほど波が穏やかで、海遊びに適した場所です。それでも海水浴シーズン以外には海で遊ぶ人の姿は少なく、うまく活用されているとはいえません。「海での遊びは道具も含めて個人で始めるにはハードルが高く、きっかけづくりやインフラの提供が必要です。プログラムを通してSUPを始めた会員さんは、海での遊びが日常になった人もたくさんいますよ」そういう八代さん自身も毎日のように海で遊ぶ1人。毎朝のSUPでのパドリングが日課になっており、これをやらないとどうにも調子が乗らないといいます。

「時間によって、季節によって海はさまざまな表情を見せてくれます。海を身近に感じられる場所で暮らせるのは本当に贅沢なこと」と八代さん。「館山は海辺のライフスタイルを実現できる場所。朝や夕方にただ海岸線を散歩するだけでもいい。暮らしのリズムの中に海を取り入れる人がもっと増えてほしいと思っています。こんなに素晴らしい場所を活用しないのは本当にもったいないですよね」。

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