おうちごはんがいちばん!をお手伝い

田嶋 勝也・有子夫妻

田嶋 勝也・有子夫妻

2009年の冬、縁あって南房総市白浜に移住した田嶋さんご夫婦は有機農業に挑戦することを決意。勝也さんはその年の暮れから旧三芳村の有機農家で1年間の研修を受け、親類や友人を中心に野菜の発送を始めます。評判がよかったこともあり2011年4月に本格開業。白浜から三芳に拠点を移して、いろは農園はスタートしました。

約1町の畑と6反の田んぼは、夫婦2人で耕すには十分すぎる広さです。安心安全な野菜と自信をもって言えるよう、畑に使っているのは有子さんが研修でお世話になった「じろえむ」の飼料にこだわった平飼いの鶏糞と、自家製のぼかし肥料のみ。年間50~60品目ほどを栽培し、20~30軒ほどの顧客に宅配しています。宅配BOXには畑の様子を伝える「IROHA通信」を同梱。毎回、詰める野菜の色や形にも注意して、開けるときのワクワク感にも工夫しているといいます。「IROHA通信は通算100号を迎えました。うちの野菜が乗る食卓では、野菜の味はもちろん畑の季節感や作り手の思いなどを話題にしていただけると嬉しいですね」と有子さん。また、米どころとして名高い旧三芳村のなかでも特に粘土質が強いという田んぼで作るお米にも自信があるそう。ていねいに作られたコシヒカリは玄米、白米ともに好評だといいます。

まだまだ生活の安定にはほど遠いといいながらも、農作業をこなすお二人はじつに楽しそう。時には失敗してへこむこともありますが、それ以上のやりがいを感じているといいます。「今後はビワやソラマメなど、単品でも魅力のある作物にも積極的に挑戦していきたい」と勝也さん。「お客さんの喜ぶ顔がいちばんの励み。おうちごはんがイチバンと思えるような豊かな暮らしづくりのお手伝いをしていければ嬉しいですね」。

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